タロットカードを読む~2月はどんな物語~
タロットカード
こんにちは!なかむらむつらです。
物語好きの人にとって「魔法」「おまじない」「占い」などというのは、なんとも心惹かれるものがあるのではないでしょうか。
かく言う私も、昔からファンタジーや幻想小説が大好きなので、目には見えないものたちがうごめく世界、ちょっと怪しげな世界には興味深々でした。(怖がりなので、ホラー系はダメですが・・・)
大人になってから、『タロットカード』などという魔法のアイテムが、気軽に本屋さんで買えることを知って、さらには全くの初心者でもガイドブックに沿って練習すれば、占い師さんよろしく自分で占いができることを知って、大興奮いたしました。
わからないなりにもカードを1枚1枚手に取って眺めるだけで、絵の中に秘められた神秘的なシンボルや、その緻密な作りにうっとりしてしまいます。
初めてタロットカードを手にしてから10年以上経ちますが、改めて、
なんて物語を作るのに有用なツールなのだろう!
と、感じます。
せっかくブログで記録を残せるなら、毎月のカードを引いて、その月の物語(私の個人的なものになりますが)を作ってみようと思い立ちました。
2月の物語
今月使うのはこのカードデッキ。
鳥たちが主人公になった『鳥タロットカード』です。
とっても可愛くて、タロットカードは怖い絵があって苦手という方にもおすすめです♪
私の2019年2月はどんな1ヵ月になるのか、3枚で引いてみました。
左から
・ソードの10
・運命の輪
・カップの10(逆)
ようやくこの時が来た。
考えていたより、早くても、遅くても、運命の歯車は回り出したということ。
怖がらずに見ないといけない。
ちゃんと見ることができたなら、その痛みは全くの、概念だけでできた張りぼてだということが、わかるから。
藁人形に刺さった剣。
呪いの藁人形。
正体が分かれば太刀打ちすることができるはず。
水平線、黒い雲の向こうには、光が射しているんだよ。
幸せだった日々にもさようなら。
今この時を、逃さない。
2月が終わったら、実際どんな月だったのかを振り返ろうと思います。
楽しみ!
しかし、けっこうヘビーな3枚でした。心してゆこう。