冬に読みたいおススメの幻想小説です。幻の作家と言われた山尾悠子さんの『ラピスラズリ』。収録された五篇の物語には、冬から春を待つ冬眠者たちが描かれています。ゴースト、人形、洋館、疫病、天使、魅力的な世界に絡めとられてしまいます。
『生きるとは、自分の物語をつくること』作家の小川洋子さんと、臨床心理士の河合隼雄さんの対談を文庫化した本。私にずばっと答えをくれて、これからの指針となってくれた宝物のような本です。
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